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【強い不安感…】不安障害の症状チェックで早期診断を

日常生活で強い不安感を感じることってありますか?その症状、もしかすると不安障害という病気かもしれないんです。不安障害の症状をチェックして当てはまるか確認してみましょう。

更新日: 2015年06月2日

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不安障害とは?

不安障害とは、強い不安を感じるなど、不安を主とする症状の総称です。

最近よく耳にする「パニック障害」も、実は不安障害の一種なんです。

そのほかにも、急性ストレス障害や恐怖症なども不安障害の一種です。

普段の生活の中で不安感を感じる状況はたくさんあります。しかし不安障害になると、常に何かしらの不安感を感じたり、強い不安感から仕事ができなくなったり、日常生活に支障が出てしまいます。

不安障害の症状とは

不安障害の主症状は不安です。不安とは漠然とした恐れの感情で、誰でも経験するものですが、はっきりした理由がないのに、あるいは理由があってもそれと不釣り合いに強く、または繰り返し起きたり、いつまでも続いたりするのが病的な不安です。

出典:http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_panic.html

不安障害は主に強い不安感を感じて不安発作などを起こすのが特徴です。

不安発作には、動悸や突然の不安感、ふわふわとした不安状態が続く、強迫観念や突然のめまいなどの症状があります。

また、以下の病名も不安障害の一種に該当します。

パニック障害

パニック障害とは、突然何の前触れもなく強い恐怖感に襲われてパニックに陥ってしまう症状です。

けがや病気などはっきりとした原因がないのにパニックになってしまう場合はこれに当たる可能性があります。

急性ストレス障害

急性ストレス障害は、暴力を受けたり、自然災害の被害を受けたり、戦争の経験がある人に発症しやすいものです。

ほかの不安障害のように不安によって発作が起こったり、寝つきが悪く不眠症になることもあります。

外傷後ストレス障害

急性ストレス障害により生じる症状が1カ月以上持続する場合、外傷後ストレス障害と診断されます。

出典:http://www.e-heartclinic.com/kokoro/senmon/asd01.html

外傷後ストレス障害になると、不安感や恐怖のもとになった体験を何度も悪夢として夢で見たり、フラッシュバックに悩まされるようになります。

強迫性障害

強迫性障害とは、自分でもわかっているのにやめることができず、何度も繰り返してしまう症状です。

たとえば外出後に「家のカギは閉めてきたかな?」と不安になってカギをかけたか確認しに戻っても、またしばらくするとカギをちゃんとかけたかが不安になり、何度も確認しに戻ってしまいます。

この行動は、自分自身でも無駄だと分かっているのにやめられないことが特徴です。

自分が不安障害なのかチェックするには

・常に何かしらの不安を感じてしまう

・死んでしまうかもしれないと思うほどの不安感に襲われることがある

・何の予兆もないのに、突然不安感に襲われパニックになってしまうことがある

・不眠症や突然のめまい、強迫観念に襲われ、それらの症状が一向に改善されない

・過去に経験した何らかの体験がトラウマとなっている

・一つのことが気になり何度も確認してしまう、または無駄だとわかっていてもやめられない

上記のチェック項目はほんの一部です。

しかしこれらに該当する場合は、何らかの不安障害を発症している可能性があります。

不安障害にはさまざまな種類がありますが、すべてに共通しているのは「不安」を感じるということです。

もちろん不安感を感じない人はいませんが、その不安感によって、死んでしまうかもしれないと思うほどの不安に襲われたり、同じ悪夢を何度も見てしまったり、原因はわからないのに突然パニックに陥ってしまう場合は、不安障害に該当することがあります。

心当たりがある場合は専門医の診察を

不安感を感じても、「自分が弱いからだ」と思ってしまいがちです。

しかし我慢したままでいると、社会生活を送れなくなるほど症状が進行してしまうことがあります。

少しでも心当たりがある場合は、早めに専門医の診察を受けましょう。

終わりに

不安障害の症状は日常生活に支障をきたしてしまうものあります。

しかし専門医の指導と薬物療法などで治療することができる病気なので、おかしいなと思ったら早めに受診しましょう。

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