事故

仕事中にけがをしたら、どんなお金がもらえるの?

仕事中にけがをしたら、しっかり給付をもらいましょう

更新日: 2015年02月22日

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危険な仕事にけがをしたり、うっかり業務中にけがをすることってありますよね。

労災ってよくテレビや新聞で聞きますが、ちょっとした業務中や通勤途中のけがでも労働保険からの給付が受けられるんです。

軽いけがだとそのままにしてしまったり、労災を使わずに自分に治療してしまったりする人もいますが、実は労災といっても様々な給付があるので、知っておくと損はないです。

仕事中にけがをしたら

本来は、都道府県の労働局長の指定した病院にいくと、手続きはありますが無料で治療がうけられます。

しかし、普通はけがをしたりして緊急の場合、近くの病院にいきますよね。その病院が指定病院でない場合でもちゃんと保証はされます。

その場合、健康保険証は提示せず、「労災扱いでお願いします。」ときちんと事情を伝え、治療をうけます。いったん治療費は全額自己負担します。

そのあと、職場にもどって、療養の費用の手続きを総務にしてもらいます。

総務はその書類を病院に提出し、病院は治療費を労働基準監督署へ請求します。

もし、本人が休んだ場合には、仕事を休まなければならない場合は、休業補償の書類を会社が作成しますので、本人の印鑑を押して、医師に労務不能証明を書いてもらい労働基準監督署へ提出します。

どちらにしても、治療費は無料になります。

 

ケガが原因で仕事を休んだら

業務上のけがや病気が原因で欠勤して、賃金を受けられなくなった場合には、療養のため欠勤で休んで4日目から、労災保険から賃金の8割に当たる休業補償給付が支給されます。

仕事中の事故ですから、休業補償給付が適用されます。休業補償給付(60%)と休業特別支給金(20%)合わせて給付基礎日額の100分の80が支給されます。

有給扱いだと該当にならないので、有給休暇使うか?と聞かれてもYESと答えてはだめですよ。

業務災害の場合、最初の休業3日間は、待機期間といわれ、事業主が労働基準法の義務として、平均賃金の100分の60の額を支払うことになっています。

なので、業務中けがをしたら、1日目から何かしらのお金はでるのです。

 

そのあと障害がのこったら?

社員が業務中のケガで欠勤して、1年6か月を経過した日以降に治らないときは、ケガの程度に応じて年金か一時金を受けることになります。

休業給付から切り替わって、傷病補償年金が受けられます。

障害の程度が傷病等級に該当するかは問われますが、治療費は無料のまま会社復帰してもお金が出ます。

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