障害

わが子に生まれつき障害があったら?~障害基礎年金とは?~

障害があったら、将来きちんと収入を確保できるか心配ですよね

更新日: 2015年03月24日

Pocket

障害を負って生まれてきてもかわいいわが子。

将来幸せになってほしいと親なら願ってしまうのは

当然のことです。

一番不安なのは、きちんと仕事をして生活できるかどうかです。

収入が得られなければ、親がいつまでも

元気にいるわけではないので、どうやって生活していくか

考えざる負えません。

年金制度は生まれつき障害がある人に対しては

障害基礎年金という年金を設けています。

20歳前傷病による障害基礎年金

本来、日本の年金とは老齢年金にしても、遺族年金など

拠出年金という仕組みをとっています。

保険料というものを徴収して、行政サービスを提供するというもので、

逆をいえば保険料を納めない人には年金を支給しないというものです。

納付要件というものがあって、それを満たす場合には

年金の受給要件がクリアできるようになっています。

障害年金も例外ではなく、納付要件があるのですが、

障害年金のなかで20歳前障害の場合だけは

無拠出年金といって、保険料を納付したことがなくても国民年金のほうから

障害年金を受給できるようになっています。

通常は20歳から国民年金に加入しなければいけないので

それより前に障害を負った人に納付要件を求めるのは酷ですよね?

そういう人を救済する制度です。

障害基礎年金はいつからもらるの?

20歳前障害基礎年金の場合、請求の仕方として認定日請求と事後重症の2つあります。

認定日請求とは?

認定日請求というのは、通常、初診日(初めて病院にかかった日)から

1年6か月経過しないと請求できないので、初診日から1年6か月の日を

認定日といい、その日から障害の等級にあう症状であれば障害年金が

該当します。

障害基礎年金は20歳にならないともらえません。

20歳前の傷病の場合、認定日が20歳前のときには20歳で請求できるようになるので

20歳で障害の等級に該当する場合には、20歳の到達日が認定日になります。

たとえば、19歳で障害を負った場合には、たとえ20歳前障害でも

19歳の初診日から1年6か月後が認定日になります。

事後重症とは?

傷病の初診日が20歳であっても、認定日の段階では障害年金の等級に

該当しなくて受給できなかったとしてもそれでもう

もらえないというわけではなく、そのあと症状があったしたときには

65歳前までなら障害基礎年金を請求できます。

もし障害の等級が障害基礎年金に該当するならば、請求したよく月から

支給されます。

障害基礎年金はいくらもらえるの?

障害基礎年金は1級から2級まであります。

1級 966,000円+子の加算

2級 772,800円+子の加算

子の加算がつくときには、

第1子・第2子 各222,400円

第3子以降   各 74,100円
贅沢をしなければ、なんとか生活していける金額ですね。

アクセスランキング