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社会保険料を滞納したらどうなる?~滞納処分編~

うまく年金事務所と交渉すれば差し押さえは免れます

更新日: 2015年03月17日

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好き好んで社会保険料を滞納する会社もないでしょうが、

会社の経営は難しいでしょうし、経済の動向も日々

変わっていきますので

どうしても自分の力ではどうにもならないときってあります。

社会保険料を指定期日までに納付できない場合、

いきなり差し押さえとかされるか不安ですよね。

かといってすぐに納付するお金はないし・・・

まずは納付督励が行われます

徴収の方法は、人がベールでやることなので

年金事務所の徴収担当者によっても

様々できつい督促をする人もいますし、

ある程度相談すれば親身に相談にのってくれる人もいます。

年金相談とちがって、お客様対応なんて甘いことは

いってられませんし、国税徴収に準じた権限を持っているので

滞納者には昨今、厳しい対応をしがちです。

かといって、法律上はできることになっていますが、

滞納したらすぐに差し押さえということもしません。

まず納期がすぎて、納付が確認できなければ

電話で納付し忘れてませんか?みたいな

やんわりと督促がきます。

正直に事情を話すことが大切です。

下手に言い訳や嘘をいっても、年金事務所は

調査権を持っているので、会社の財政情報など

すぐばれます。

滞納処分とは?

事業所の持っている財産等を年金事務所は

国税徴収法の任意調権に基づいて調査します。

取引先や銀行、市役所等に文書もしくは

直接出向いて身分証を提示して財産の情報を

根こそぎ調べます。

そこで滞納事業所とうまく納付の相談ができ、

これからどういうふうに納付していくか計画を

進めていけば分割で納付するという方法もあります。

しかし、あきらかに完納できないような分割納付の申し出をしたり

年金事務所の信頼をなくしたりすると、

財産調査をされ、差し押さえをされます。

ひどいときには、捜索をうけ、お店に年金事務所の人が

乗り込んできて、お店のなかの財産をその場で差し押さえられたりもします。

ただし、生活に必要なもの(たとえば布団とか)は差し押さえできません。

ただ、取引先等の売掛金も差し押さえされるのは

今後の取引にも影響するときな痛手をうけます。

取引を中止されてしまうかもしれません。

財産調査もあまくみてはいけません。

事前に事業所にやるという連絡はきませんので

気が付かないうちに財産調査されてしまい、

取引先や銀行に滞納がばれてしまうこともあります。

銀行だと融資の回収できなくなるかもしれないというので

融資を打ち切ったりもします。

年金事務所に相談

納付できないから年金事務所の連絡を無視というのは得策では

ありません。

事情を説明し、少しずつ納付するという形で

分割納付計画書というものを年金事務所と

取り交わし、その通りに納付していけば

年金事務所も滞納していても差し押さえというところまでは

しません。

一応、お互い合意のもので分割で納付していくと決めたのですから

それを守っているうちは年金事務所も動けないのです。

 

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