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女性特有の病気かも!?腰が痛い原因《女性編》

たかが腰痛。されど腰痛。腰痛は、女性特有の病気が原因かもしれません。要注意です。

更新日: 2016年07月3日

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腰が痛い原因は病気!?

年齢を重ねていくと、重い物を持ったり、少し無理な運動をすると腰に痛みを感じることが増えてきますね。

でも、いつもの腰痛だと思っていても、実は病気によるものかも知れません。

特に女性は、子宮や卵巣などの病気で腰痛になる事もあるので、男性よりも注意が必要です。

 

腰痛を伴う女性特有の病気

腰痛を伴う女性特有の病気には、以下のようなものがあります。

①子宮筋腫

出典:http://www.jsog.or.jp/public/knowledge/kinshu.html

子宮筋腫とは、子宮のいろいろなところに「コブ」が出来る病気です。子宮筋腫は、良性の腫瘍なので、それ自体が生命を脅かすものではありませんが、放置しておくと10㎏を超えるような大きさにまで、なることもあります。

症状は、大きさやできた場所によって違いますが、代表的な症状は、月経量が多くなることと、月経痛です。その他の症状としては、月経以外の出血や頻尿(トイレが近い)等があり、腰痛を伴うこともあります。

②子宮内膜症

出典:日本医師会 https://www.med.or.jp/chishiki/sikyuu/001.html

子宮内膜症とは、本来、子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜や子宮内膜様の組織が、子宮以外の場所(卵巣・直腸・仙骨子宮靱帯・腟・外陰部・膀胱・腹壁・へそなど)にできる病気です。

症状は、月経痛以外に月経困難症、過多月経、不正出血、性交痛、月経時以外の腹痛・腰痛などもみられます。さらに進行すると不妊なども起こります。

③卵巣のう腫

出典:http://www.dr-ando.com/ovarian/index.html

卵巣のう腫とは、卵巣に良性の腫瘍ができることを言います。腫瘍が大きくなるまで自覚症状がないことが多いのが特徴で、腫瘍が大きくなるに伴い、腹部膨満感(お腹が張った感じ)、腰痛、下腹部痛、便秘が見られます。

なかには、下腹部のあたりにやわらかいしこりのようなものに気付く方もいます。

さらに腫瘍が大きくなると、「茎捻転」と言って、卵巣の根元が回転し、ねじれた状態になり、突然激しい痛みや嘔吐が起こり、呼吸が速くなって、意識が遠のくなどのショック状態に陥ることもあります。そうなると、緊急手術となることもあります。

また、腫瘍が大きくなっていく過程で、腫瘍が「破裂」することもあり、これも同様に突然の下腹痛がおき、緊急手術となることもあります。

 

 たかが腰痛と思わないで!

「また腰が痛いな~」と放っておかないで、腰痛が続く様なら、ちょっと恐いですが、上記にあげた病気が原因かもしれません。

腰痛だけではありませんが、身体の不調を感じたら、早め、早めの受診、検査が一番。

不調を感じる前に、年一回は健康診断に加えて、子宮や乳がん検診も忘れずに。

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